二色陣から十字を三つ組もう!(落しは考慮しない)
いきなり今回の結論となる一覧表を掲載した。(^_^;) 要点を把握することが目的の場合は、以下の記事は読まなくてよい。
さて、過去には、緋村剣心(るろうに剣心コラボ)が、複数十字を組むことで超火力がでることで話題になった。それ以降、不動明王、パイモン、光槍型オデドラ、ルシャナなど、十字を複数組むことで高火力を出すことができるリーダーが増えてきた。
みなさんは、難なく十字を複数組むことができているだろうか? 私はカエデやミルを使って単十字を組むことから練習を始め、今は十字二つは確実に、十字三つはまぁまぁの確率で組めるようになってきた。
私のお気に入りはルシャナである。高HPのため耐久力があり、十字二つでも単体で300万程度の火力がでるので手軽に十字パズルを楽しめる。「落ちコンなし」なのでコンボ吸収には苦労させられるが、そのぶん必要ドロップを呼び込みやすく、色欠損に苦しむ場面が少ない。
以下、ルシャナ(木または光の十字)を使うことを例にして話をすすめる。
私は通常、陣スキルを採用するときは三色陣にしている。必要ドロップ数さえ揃っていればパズルをしやすいからである。次の画像はメイメイの陣を使った例。
二色陣のほうが高火力を出せることは分かっている。私が二色陣を使わないのは、単に二色陣から十字を三つ組める自信がないからである。(^_^;) アヴァロンドレイクのスキルが木と光の二色陣で、ルシャナのリーダースキルに合う。実際、ルシャナにアバロンドレイクをアシストしているフレンドもいる。
いつまでも二色陣から十字を複数組むことから逃げていても仕方ないので、このたび私は、二色陣に向き合うことにした。
闇雲にパズルをすると、ドロップ同士が思わぬところでくっついて失敗する。ここは冷静に対処しよう。
そもそも、6×5盤面で十字を三つ組む配置は、次の二通りしかない(もちろん、これらの上下反転形や左右反転形を含む)。パズルを考えることは、ここから始まる。
ここでは、木の十字を二つ、光の十字を一つ組むことを想定しているが、色は逆でもよい。とにかく、最終的に十字をこのように配置することを想定したうえで、お邪魔で表示した部分に、十字の色が互いにくっつかないように、二色のドロップのうちのいずれかを置けばいいのである。なぁに、簡単なことだ。・・・少なくとも理論上は。
ただし、問題が一つある。二色陣の色の偏りが酷い場合には、どうやっても十字を三つ組めなくなることだ。これは運なので仕方がない。そこで、次に知るべきことは、十字を三つ組めるための陣の偏りの最大許容比を知ることである。
冒頭に掲載した表を、再掲する。
この表によれば、二色陣の偏りが18:12までなら、十字を三つ組める。表の脚注を理解した人であれば、18:12までならどちらの色(ここでは木と光)でも十字を二つ組めることを理解できるであろう。
なお、この表では、盤面内で「落し」を組むことは考慮していない。また、「多色数の十字数」「少数色の十字数」の意味が分かりにくいかもしれないが、前者は、数が多く生成した色のほうで十字をいくつ組みたいか を示しており、後者は、数が少なく生成した色のほうで十字をいくつ組みたいかを示している。
今回作成した表は、これまで二色陣を避けてきた私自身への備忘録のようなものだ。(^_^;) 今後、二色陣でもうろたえることなく十字を三つ組めるパズル力を身に付けたいものだ。
(もし表の内容に誤りがありましたら、ご指摘ください。(^_^;))