超覚醒がチーム編成の幅を広げる!
先日、夏仕様の特別モンスターたちにも超覚醒が付与された。
どの超覚醒も魅力的だ。(^o^)
超覚醒は、ソロプレイ限定で発動する覚醒スキルである。実装当初は、進化しきったモンスターの最後の上方修正という位置づけと思われたが、最近では、季節物モンスターやコラボキャラに対してポンポン付与されるようになってきて、あたかも安易に上方修正する際の常套手段となっているかのような感がある。
それはともかく、私は普段、ソロプレイしかしないので、超覚醒は大歓迎だ。特に、バインド耐性やコンボ強化が付与されるとそのモンスターの使い勝手が向上するのを感じる。特にバインド耐性は、チーム編成に大きく影響する場合があるので嬉しい。
ここで一つ、超覚醒がチーム編成の幅を広げた例を紹介しよう。
リーダーを花嫁雷神としたとき、サブはどのように組むだろうか? 攻撃タイプ縛りと全属性を揃えることに注意しよう。
余談であるが、なぜ花嫁雷神を使うのかといえば、爽快感が高いからである。最大24倍という高い攻撃倍率で、高火力が約束されている。回復込みで五色さえ決めれば、【落ちコンなし】の効果も手伝ってサクサク進むことができ、爽快なのである。
さて、チームを編成するにあたっては、私は闘技場に潜入することが多いので、ダメージ吸収無効のスキルが欲しい。遅延スキルもあったほうがいい。そして、攻撃タイプ縛りなだけあって回復力が低くなりがちなので、大ダメージ対策として何らかの手当てをしたい。さらに、操作時間も欲しい。
花嫁雷神を入手した当時、私は以下のような編成を組んでいた。
私が多色編成においてこだわるポイントとして、「バインド対策」がある。全員にバインドが飛んできたとしても、バインドを弾いて残ったモンスターのみで攻撃最大倍率を出せるように編成するのである。この編成では、KOFコラボのレオナとフェニックスライダーがバインドを受けるが、この二体が同時にバインドされたとしても、残りのモンスターで攻撃色が確保されるようにしている。
北斗の拳コラボのバットは、木枠と遅延スキル枠を兼ねている。KOFコラボの八神庵は色埋めと陣要員。フェニックスライダーは、HPが低くなりすぎることをダメージ軽減スキルによって防ぐ役割である。
この編成でプレイしていて最も感じたことは、やはり回復力の低さであった。花嫁雷神は通常の雷神とは異なり、リーダースキルにダメージ軽減がない。色欠損が相次いで耐久していると、HPがジリ貧になり次の攻撃を受けられない状態になりやすいのである。何とかならないものか。
その解答を得るきっかけは、意外なところで始まった。KOFコラボの復活時に、レオナに超覚醒が付与されたのである。私は迷わずバインド耐性を選んだ。
レオナがバインドを受けなくなったことで、木枠として採用していたバットとオサラバできる。バットを外して遅延スキルを失うことは少々痛手であるが、それよりも、回復力向上のための要員を採用するほうが急務である。
ところが、さすが「攻撃タイプ」というべきか、回復力向上のための要員がなかなか見つからなかった。ひとまず、ここぞというときにダメージ軽減が高いスキルで凌ぐために、フェニックスライダーをFFコラボのユウナに代えた。これでダメージ軽減率が向上するとともに、操作時間も確保できた。
肝心の回復力向上要員は?
自分のモンスターBOXを目を皿のようにして探していると…
回復力向上要員は…
…
…いた!
なんと、お正月ジャンヌダルクが適任であった。短いスキルターンで回復力を二倍にできるし、自動回復の覚醒スキルを六個も持っている! これは良い!
即採用して試運転したところ、これが当たった。毎ターンHPが6000回復すること、そして、ピンチの時はジャンヌダルクのスキルで一気にHPを回復できること。随分と心強い。いや、心強いだけでなく、実際に役に立つ。
以下に、ユウナのダメージ軽減スキルと協同してピンチを脱した例を挙げる。
ジャンヌダルクによって、こんなドラマを演出することもできた。このように、これまで使う機会のなかったモンスターに活躍の場を与えられるのは嬉しいものである。
以上に示したとおり、超覚醒が付与されることによって、過去のチーム編成を改良することができるようになる。超覚醒は、チーム編成の幅を広げる契機となるので、過去に自分が愛用していた編成をもう一度見直してみると、面白い発見があるかもしれない。(^o^)
最後にもう一枚。上で紹介した編成で、双極3をクリアした。アシストなしでクリアできたことは嬉しい。(←敵の登場運に恵まれたことが大きい (^_^;) )