新ダンジョン「列界の化身」を、アシストなしで初クリア!
2020年3月12日、テクニカルダンジョンの「極限の闘技場【ノーコン】」に、新ダンジョン「列界の化身」が実装された。
ボスは一体誰なのか。「列界の化身」という名称からは全く予想することができなかった。(^_^;)
私はパズドラのプレイでは「アシストなし」を心掛けているので、今回の新ダンジョンを何とか「アシストなし」でクリアしたいと思った。
先月実装されたバレンタインイデアルは、その可能性を予感させるものだった。スキルとリーダースキルが強力であり、大抵のダンジョンを「アシストなし」でノーコンクリアできる程度の力を発揮していたのである。多色編成好きの私としては嬉しいリーダーが登場したと感じていた。
特にリーダースキルの「2コンボ加算」は、フレンドと併せて「4コンボ加算」となる。これは大変強力だ。敵のコンボ吸収をものともしない。
さて、「列界の化身」に挑戦する編成は次のとおり。普段の愛用編成をそのまま使う。色々なギミックに対応できるように考えた編成であるので、何とかなるであろうと考えた。
リーダーの超覚醒は操作不可耐性にしている。自前の助っ人の超覚醒はドラゴンキラー。
サブの紹介:
・鞍馬夜叉丸 ー 覚醒スキルに雲耐性、ガードブレイクをもつ。スキルが強力で、「消せないドロップ、バインド、覚醒無効状態を全回復。ランダムでドロップを入れ替える。」これが9ターンで使える。
・転生貂蝉 - 覚醒スキルに暗闇完全耐性とL字消し攻撃をもつ。スキルが強力で、「覚醒無効状態を2ターン回復。1ターンの間、ドロップ操作を2秒延長。」これが2ターンで使える。
・極醒アテン ー 覚醒スキルに8種類のキラーと超コンボ強化をもつので火力源として有能。スキルを使うと「1ターンの間、落ちコンしなくなる」が、バレンタインイデアルのリーダースキルがそもそも【落ちコンなし】なので、デメリットにならない。
・アキネ ー 覚醒スキルに追加攻撃をもつ。超覚醒で毒耐性を完備。使うかどうかは分からないが、ダメージ無効を貫通するスキルに期待。
いざダンジョンに潜入すると、初登場で初見の敵が多いなか、意外とサクサク進むことができた。
結果として、この編成で四回目の挑戦でクリアすることができた。(^o^)
意外とあっさりクリアでき、拍子抜けという感覚であるが、その要因はすぐに分かった。要因は大きく三つある。
・要因1 ー このダンジョンは、操作時間短縮、回復力低下、コンボ吸収、盤面ロックをしてくる敵が多い。しかし、これらはバレンタインイデアルと貂蝉の能力で対処可能。
・要因2 - このダンジョンは、とんでもなく硬い敵がおり、ガードブレイクの覚醒スキルを自然に発動できる多色編成が有利。
・要因3 - 多色編成では色欠損が不安であるが、たびたび敵が仕掛けてくるルーレットから欠損色を補充することができるので、色欠損の場面を減らすことができる。
プレイ中にこれらを実感した。
以下、注意を要した敵を紹介する。
まずは、初登場のアテン。
左上部分に「根」と「10」の文字が交互に表示されている。明らかな新ギミックであるが、その正体は分からない。このアテンは、たいへん硬いので、ガードブレイクが有効。
・潜在たまドラ
二体同時に出現する。たいへん硬く、攻撃も高い。ガードブレイクを発動させるとともに、そのキャラの属性を全体攻撃(五個消し)にすると早く倒せる。
・織田信長
ダメージ無効、根性、盤面ロック、所定ターン経過後の巨大攻撃をしてくる。これだけでも嫌らしいのに、前の敵がしてきた横一列ルーレットが残っている。(^_^;) 「所定ターン経過後の巨大攻撃」は初見では対応不可能なので、あえなくゲームオーバーに。
クリアした回では、織田信長が少しずつしてくる盤面ロックを利用して盤面を整理し、アキネのダメージ無効貫通スキル+追加攻撃で倒した。いきなり全ロックはされないので、徐々にロックされていく中で回復ドロップを五個確保し、最終的にアキネのスキルについている六色陣変換をロックで無効化するのがポイント。
今回クリアしたとはいえ、まだまだ試行回数が足りないので、今回の編成でどれだけ通用するのかは分からない。しかしながら、「アシストなし」という自分のこだわりを貫くことができて満足のいく内容であった。
私は多色編成が好きなので、今後もこのように多色編成に優しいダンジョンが登場すると嬉しい。
ちなみに、「列界の化身」のボスは誰だったのか…? ネタバレはやめておく。(^_^;)
(終)